米FRBの独立性、政権との法廷闘争で瀬戸際
トランプ政権によるFRB理事の解任を巡る訴訟で最高裁が理事側を支持し、FRBの独立性が問われている。
なぜ重要か
- •中央銀行の人事を巡る政権介入が金融政策への信認を揺るがす。
- •司法判断がFRBの制度的な独立性を左右する。
- •金利や為替を通じて世界の企業活動に影響し得る。
数字で見る
- •最高裁は5対4の判断でリサ・クック理事を支持した。
- •解任を巡る法廷闘争は約1年続いている。
- •最高裁の判断は6月に示された。
転用先
原文概要
トランプ大統領は昨年8月、住宅ローン詐欺の疑いに関する調査を理由に、FRBのリサ・クック理事を解任しようとした。クック理事と政権の法廷闘争は約1年続き、最高裁は今年6月、5対4でクック理事側を支持した。別の訴訟もあり、FRBの独立性が問われている。