CCS頼みの化石燃料拡大に異論、メタン漏出も焦点
化石燃料の排出対策としての二酸化炭素回収・貯留(CCS)に対し、費用やメタン漏出を問題視する声が出ている。
なぜ重要か
- •2050年までのCCS費用は2640億ポンドと予測され、さらに膨らむ可能性がある。
- •CCSの議論では、化石燃料の供給網全体で発生するメタンが対象外になっている。
- •液化天然ガス(LNG)では、メタン排出が短期的な気候影響の主因になり得る。
数字で見る
- •2050年までの予測費用は2640億ポンド。
- •書簡は7月12日付。
転用先
原文概要
書簡の筆者らは、ガス田の生産者に製品由来の二酸化炭素を貯留させる案について、費用が予測を上回る可能性を指摘している。また、化石燃料の供給網で漏出するメタンが議論から意図的に除外されており、LNGでは短期的な気候影響が大きい可能性があると述べている。