ブラジル、米国の関税累積を警戒し交渉検証
ブラジル外務省は、米国の25%関税と新たな最大12.5%関税が累積するとみている。
なぜ重要か
- •二重課税の対象品目がまだ確定していない。
- •例外品目を除く商品の輸出採算に影響しうる。
- •交渉の実効性に対するブラジル政府の評価も厳しくなっている。
数字で見る
- •先週の関税は25%。
- •新たな関税は最大12.5%。
- •新関税の対象はブラジル以外にも数十カ国。
🌐各国の論調
ブラジル外務省は、米国の新たな関税が例外品目を除くブラジル製品に累積して適用されるとの見方を示し、これまでの交渉は実質的に「形式を整えるため」だったと評価している。
G1 Economia →米国によるコロンビアへの12.5%関税について、強制労働で生産された商品の輸入禁止・管理が不十分だとする措置として、対象品目、除外品目、発効時期を整理している。
El Tiempo Economía →トランプ政権が、貿易相手国の強制労働排除の取り組みをめぐる5カ月間の調査を踏まえ、数十カ国に10〜12.5%の二桁関税を最終決定したと報じている。
Business Insider →割れている点
各国報道は同じ米国の新関税発表を扱う一方、ブラジルは交渉の形骸化と累積適用を批判的に捉え、他国は制度の対象・根拠・発動範囲を事実中心に報じている。
転用先
原文概要
ブラジル外務省は、米国が発表した新関税が、先週導入された25%関税に累積して適用されるとの見方を示した。ただし、二重に課税される品目の完全な一覧はまだない。新関税の対象外となる品目もある。